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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-09 第204回国会 参議院 本会議 第29号

このうち、農林水産省が所管する農林漁業成長産業化支援機構、A―FIVEは、赤字が続き、廃止が決まりました。A―FIVEによれば、廃止の時期は令和年度末で、累積損失が百二十億円になる見通しとのこと。  官民ファンドへの主な資金源財務省所管産業投資資金で、国が持つNTT株JT株配当元手に、年一千億円から四千億円を産業投資に注いできました。

柴田巧

2021-04-20 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

しかし、出資に関わるA―FIVEの助言、同意等サブファンドの主体的な取組を阻害する仕組みがあったとか、サブファンドというこの監督するところの機能は十分生かされていなかったと思うんですが。  さて、この後の質問は、四年後の令和年度末を目途としてA―FIVE投資回収を終えると書いてありますが、これ本当にできるんでしょうか。今回は希望的観測ではないと言い切れますか。

石井苗子

2021-04-20 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

国務大臣野上浩太郎君) 農林水産省としましては、このA―FIVE収支改善等を図るために、サブファンドを通じた出資に加えまして、A―FIVEによる直接出資にも注力するなど運用面での見直しを行うとともに、役職員削減ですとかオフィス移転等経費削減取組について、A―FIVEに対し必要な指導を行ってきたところでありますが、これらの取組によってもA―FIVE累積損失回収は困難であるとの判断に至りまして

野上浩太郎

2021-04-20 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

最後に、A―FIVEに関しまして。先ほども申し上げましたが、農林漁業者に対する別の投資スキームとして、官民ファンドでありますA―FIVEこれがありますが、六次産業化に取り組む農林漁業者への出資による資金供給という役割を期待されて創始、創設されましたけれども、結果的に百五億円の累積損失を出すことに至りました。この法改正に当たっては、A―FIVE反省を踏まえることは非常に大切だと考えています。  

河野義博

2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号

このうち、農水省が所管する農林漁業成長産業化支援機構、まあA―FIVEと言っておりますが、これは赤字が続いて廃止が決まりました。  官民ファンドへの主な資金源財務省所管産業投資資金で、国が持つNTT株JT株配当元手に年一千億から四千億を産業投資に注いできたということですが、その結果がこの累積損失拡大であります。

柴田巧

2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号

柴田巧君 A―FIVE解散になる、そしてまた累積赤字も膨れ上がってきている、こういうことを踏まえて、しっかり政府全体としてもチェック機能を働かせていただいて、また赤字ができた、解散した、国民負担になったということにならないようにしっかりやっていただきたいと思います。  官房長官におかれてはこれで結構でございますので、委員長、お取り計らいのほどお願いをいたします。

柴田巧

2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

先ほど来A―FIVEの話が出ておるわけでございますけれども、農水省においても、この法案検討に当たっては、A―FIVE検証に関する検討を行って、A―FIVE検証に係る検討会からの報告をいただいたところでございます。  その内容ですけれども、一つは、投資対象が六次産業化認定事業者のみに限定されて、手続も重層的で、スピード感を持った投資ができなかったということが一つ

葉梨康弘

2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

先ほどから、この委員会のメンバーの皆さん方、一様に触れられますのはやはりA―FIVEのことだと思います。そしてまた、しっかりと総括をしていただかなければなりませんし、これをいかにして検証し、そしてまた次のこの法案に生かしていくか、これは非常に重要なことだと私どもは考えております。  

神谷裕

2020-11-30 第203回国会 参議院 本会議 第6号

本年の検証においては、A―FIVE検証結果を共有するとともに、全ファンドに対して出資の毀損を回避し、効率的、効果的な組織運営を行うよう求めたところです。  また、特に累積損失の大きな官民ファンドについては、昨年四月に累積損失解消のための計画策定をし、定期的に進捗状況検証を行っております。

菅義偉

2020-11-30 第203回国会 参議院 本会議 第6号

このうち、農林水産省が所管する農林漁業成長産業化支援機構、A―FIVE赤字が続き廃止が決まりました。A―FIVEによれば、廃止の時期は令和年度末になり、累積損失が百二十億円になる見通しとのこと。官民ファンドへの主な資金源財務省所管産業投資資金で、国が持つNTT株JT株配当元手に、年一千億円から四千億円を産業投資に注いできました。

柴田巧

2020-11-30 第203回国会 参議院 本会議 第6号

A―FIVEについてのお尋ねがありました。  A―FIVE早期解散判断は、更なる損失拡大を防ぐためのものでありますが、事業実施状況を絶えず検証しつつ、損失が生ずる事態が発生した場合には、それを極力最小化していくことも、監督官庁である農林水産省としての重要な責任と考えております。  

野上浩太郎

2020-06-17 第201回国会 参議院 本会議 第25号

しかし、農水省が所管する農林漁業成長産業化支援機構、A―FIVEや経産省所管クールジャパン機構等の一部のファンドについては、投資実績が乏しく累積損失を生み、平成三十年度末で三百二十三億円の大赤字となっています。  官民ファンドへの主な資金源財務省所管産業投資資金で、国が持つNTT株JT株配当元手に年一千億円から四千億円を産業投資に注いできました。その結果が累積損失拡大です。

柴田巧

2020-06-15 第201回国会 参議院 決算委員会 第7号

しかし、例えば農水省が所管する農林漁業成長産業化支援機構、A―FIVE等の一部のファンドについては、投資実績が乏しく累積損失を生み、平成三十年度末で三百二十三億円もの大赤字となっています。A―FIVE累積損失令和元年度末時点で約百十五億円にも達し、廃止視野見直しが始まりました。  原資は国民公的財産であります。

柳ヶ瀬裕文

2020-06-09 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

この中には、この間ちょっと問題になったA―FIVEというところも入っておりまして、きょうはこのREVICについての役割について、大臣質問をさせてください。  この一ページ目を見ていただくと、今回、産業革新機構なりあるいはREVICなり、官民ファンドを見てくると、我が国のパフォーマンス、どういうふうに考えるかなと思ってつくったのが、この一ページ目の私の資料です。

大島敦

2020-01-22 第201回国会 衆議院 本会議 第2号

昨年十二月、政府は、六次産業化支援のための官民ファンド、A―FIVE早期廃止すると発表しました。  A―FIVEは、二〇一八年度時点累積赤字が既に九十二億円まで拡大。それなのに、二〇一九年度投資額を前年の約十倍の百十億円以上にして、その後も毎年度九十億円の投資を二〇二六年度まで続け、V字回復して回収するというむちゃくちゃな計画を立てていました。  しかし、結局は廃止

玉木雄一郎

2019-12-02 第200回国会 参議院 本会議 第9号

このうち、農水省が所管する官民ファンド農林漁業成長産業化支援機構、A―FIVEは、累積損失が本年度三月末時点で約百十五億円に及ぶ見込みで、廃止視野見直しが始まりました。  官民ファンドへの主な資金源財務省所管産業投資資金で、国が持つNTT株JT株配当元手に年一千億円から四千億円を産業投資に投じてきました。その結果が累積損失拡大です。  

柴田巧

2019-11-29 第200回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第5号

クールジャパン機構は百九十四億円の累積損失、A―FIVEは百十五億円という累積損失見込額、これが二〇一九年度末の現状であります。  そこで、この機構設立時に甘利大臣が、最初は何らかの形でやっぱり官が出ていかなくちゃいけないんだと、しかし、民が育ってきたらそこに役割を引き継いでいくんだということをおっしゃっているわけであります。  

柳ヶ瀬裕文

2019-06-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

毎日新聞の六月九日付けの記事では、いわゆる財務省財政制度等審議会から、六次産業化のスローガンはイリュージョンだった、その犠牲をA—FIVEが押し付けられているのではないか、こういう指摘も受けたということであります。  私は、この六次産業化というのはイリュージョンではないと思っている者の一人であります。

小川勝也

2019-06-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

国務大臣吉川貴盛君) このA—FIVEにつきましては、本年四月の十七日に新たな投資計画策定、公表をするとともに、日本政策金融公庫や地方銀行との連携強化投資判断プロセス投資後のモニタリング体制改善、徹底した経費削減等役職員が一丸となった改善が進められていると承知もいたしております。  

吉川貴盛

2018-05-24 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

また、今回新設をしております農林漁業成長産業化支援機構、いわゆるA—FIVEでございますけれども、これの出資対象につきましては、今回の改正法案の中にも規定がございますけれども、支援対象を含めました支援基準を今後定めてまいることとしております。     〔坂本委員長代理退席委員長着席

井上宏司

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

こういった電力、自家利用するメタン発酵取組に対する支援としましては、各種の融資制度、それからA―FIVEによる出資、それから畜産高度化支援リース事業によります必要な施設整備に対する支援、それからメタン発酵により発生する消化液の利用に関します研究開発、こういったことを実施しておりまして、経営あるいは地域の実情に応じた方法によってメタン発酵取組、推進してまいりたいと、こういうふうに考えているところでございます

大野高志

2017-05-16 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

さらに、配合飼料工場再編等を行う場合に、先般成立いたしました農業競争力支援法に基づきまして、A—FIVE出資、あるいは日本政策金融公庫融資、あるいは税制上の特例措置等支援を講ずることとしておりまして、飼料業界に対して情報提供を行うなど、沖縄畜産業の発展に向けて、なお精いっぱいの努力をしてまいりたいというように決意をするところでございます。

山本有二

2017-05-11 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

また、その際には、農山漁村振興交付金におきまして、産業導入地区対象とした地域資源活用いたしました施設等整備支援する、そういった関連予算措置の充実を図るとともに、委員指摘のA—FIVE活用も含めた支援措置等に関する相談窓口を、これは各地方農政局に設けることとしておりまして、これらの取り組みによりまして、地域内発型産業導入にしっかりと取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。

佐藤速水

2017-05-11 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

あわせて、六次産業化になりますと、やはりいわゆる農林漁業成長産業化支援機構、A—FIVEこれの活用も当然想定をされると思います。このA—FIVEは、六次産業化地産地消法に基づき、農林漁業者地域資源活用した新事業に取り組む場合に資金繰り等を支えるとともに、やはり経営支援を行うという点で、非常に活用した農業者の方からも好評の声を私もいただいております。  

真山祐一

2017-05-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そのような観点から、例えば農研機構開発、製造に係る技術的な相談、アドバイスを行うとともに、また、農業競争力強化支援法等に基づきましては、開発支援はもちろんのこと、委員からは、会社設立事業運営事業所開発などをおっしゃっていただいたわけでありますが、これらに係る金融面での支援日本政策金融公庫によります新規開発資金やまたA—FIVEによる支援なども今後具体化をしていく所存でございます。  

矢倉克夫